農検3級模擬テスト

日本農業検定2級模擬テスト

問1植物は葉の葉緑体の中で光合成を行っています。その作用について、正しく説明しているものは次の内どれですか?
  1. 葉の気孔から吸収した二酸化炭素と根から吸収した水を原料に光エネルギーを利用して炭水化物を合成し、酸素を放出する。
  2. 葉の気孔から吸収した二酸化炭素と根から吸収した養分を原料に光エネルギーを利用して炭水化物を合成し、酸素を放出する。
  3. 葉の気孔から吸収した酸素と根から吸収した水を原料に光エネルギーを利用して炭水化物を合成し、二酸化炭素を放出する。
  4. 葉の気孔から吸収した二酸化炭素と根から吸収した水を原料に光エネルギーを利用してタンパク質を合成し、酸素を放出する。
問1. 解答と解説
正解1
解説:植物は葉緑体の中で、葉の気孔から吸収した二酸化炭素と、根から吸収した水を原料に、光のエネルギーを使用して、炭水化物を合成し、酸素を放出しています。この作用を光合成といいます。光合成作用で作られた炭水化物は、植物の葉や茎、実、根に貯えられます。
問2サツマイモの栽培について、間違っているものは次の内どれですか?
  1. ツルが勢いよく伸び元気で育っているように見えるが、葉で作られた養分が、イモの肥大に使われない状態をツルボケという
  2. 苗の植え方にはいろいろあるが、水平植え、船底植えが一般的である。
  3. ツル返しを行わないと、良いイモはできない。
  4. 乾燥と高温に強く、根付きが心配されるとき以外は、かん水の必要はない。
問2. 解答と解説
正解3
解説:<ツル返し>
新しく伸びたツルの節から根が生えてきます。以前は、この根で養分を取ってツルが伸びすぎたり、この節に子イモが付いたり、うねが加湿になるということで、ツルをひっくり返す「ツル返し」という作業をしていました。現在は品種改良の結果もあり、ツル返しの必要はなくなっています。
問3都会の慌ただしい生活から解放されたいと感じ、都会に住む人たちが週末などに山や川の自然や景観を求めて農村を訪れるようになり、農業を通じて人と人との交流の場が増えつつあります。これは農業・農村の多面的機能のうち、どの機能になりますか。正しいものは次の内どれですか。
  1. 国土の保全機能
  2. 自然環境の保全
  3. 保健休養機能
  4. 食料安全保障
問3. 解答と解説
正解3
問4「緑の革命」の説明で間違っているものは次の内どれですか
  1. 発展途上国の人口増加による食糧危機克服のための取り組み
  2. 農薬や化学肥料を抑え、自然生態系本来の力を利用して行う農業に変える取り組み。
  3. ロックフェラー財団とメキシコ政府が共同で取り組んだ小麦の高収量品種の開発が始まりと言われている。
  4. この取組によって生まれた新品種イネは、多量の水や化学肥料、農薬を必要とし、砂漠化や農薬汚染などの問題が起こった。
問4. 解答と解説
正解2
解説:主として開発途上国の人口増加による食糧危機克服のため、多収穫の穀類などを開発して対処しようとする農業革命のこと。1941年、ロックフェラー財団とメキシコ政府が共同で取り組んだ小麦の高収量品種開発が始まりといわれています。
問5食品表示の説明で間違っているものは次の内どれですか
  1. 生鮮食品には「品名」「原産地」の表示が義務付けられている。
  2. 加工食品には「品名」「原材料名」「食品添加物」「内容量」「賞味期限、消費期限」「保存方法」などの表示が義務付けられている。
  3. 加工食品には、「原材料名」は、多く使われている順番に表示される
  4. 加工食品の「食品添加物」は原則として使用目的を示す「用途名」で表示し、「物質名」では表示しない
問5. 解答と解説
正解4
解説:食品添加物の場合は原則として食品添加物の物質名を原材料欄に表示します。

日本農業検定3級模擬テスト

問1インゲン豆の種子(子実)の説明として、正しいものは次のうちどれですか。
  1. 養分は種子の中の胚乳に貯えられている
  2. 種子に含まれる養分は発芽には使われない
  3. 種子に含まれる養分は発芽のために使われる
問1. 解答と解説
正解3
解説:種が発芽するときには種の中に貯えられていた養分を使っています。
種の中で養分を貯える場所は植物によって二通りあります。稲やトウモロコシでは、胚乳という部分に貯えられています。また、インゲン豆やキュウリでは、子葉という部分に貯えられています。
問2動植物を原料とし、微生物によって分解されて植物に吸収される肥料の総称として正しいものは次のうちどれですか。
  1. 無機質肥料
  2. 有機質肥料
  3. 化成肥料
問2. 解答と解説
正解2
解説:化学的に合成した成分をもとにした無機質肥料に対し、有機質肥料とは自然界にある植物や動物に由来する原料でつくられた肥料(成分の含有率が低い)です。
  • 植物由来:堆肥・ナタネ油かす・草木灰
  • 動物由来:魚粉・鶏糞・骨粉
  • その他:有機廃棄物肥料・汚泥肥料(コンポストなど)
問3強い酸性の土を改良するために使われる資材として、正しいものは次のうちどれですか。
  1. 堆肥
  2. 苦土石灰
  3. 腐葉土
問3.解答と解説
正解2
解説:酸度調整する資材は一般に石灰系(アルカリ系)のものを使い酸度を調整します。
問4野菜は食べている部分で「葉菜類」「果菜類」「根菜類」に分けることがあります。
それぞれに該当する野菜の例として、すべてが正しいグループはどれですか。
  葉菜類 果菜類 根菜類
1 レタス レンコン ニンジン
2 キャベツ カボチャ カブ
3 シュンギク ナス コマツナ
4 キュウリ トマト ダイコン
問4.解答と解説
正解2
解説:野菜は食用部位によって大きく3つに分けられます。
【葉菜類(葉や茎を食べる野菜)】
 コマツナ・白菜・キャベツ・ブロッコリー・ホウレンソウ・レタス・
 シュンギク・ネギなど
【果菜類(果実を食べる野菜)】
 ナス・トマト・ピーマン・キュウリ・カボチャ・ゴーヤ・エダマメ・オクラ・イチゴなど
【根菜類(根の部分を食べる野菜)】
 ダイコン・カブ・ゴボウ・ニンジン・ジャガイモ・サツマイモ・レンコンなど
問5次の食品群でタンパク質を多く含む食品群として正しいものは次のうちどれですか。
  1. 魚・牛乳・卵・大豆食品
  2. 野菜類・イモ類・海藻類
  3. 米(ご飯)、パン、麺類
問5.解答と解説
正解1
解説:筋肉や骨などをつくる栄養素が、タンパク質(肉・魚・大豆・大豆製品・卵)です。

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